モテ

フツメン以下の男がイケメンに勝てない理由

何であんなにイケメンはモテるのだろうか?そう思うことはありませんか?

イケメンは、なぜあんなにモテるのか、そして、なぜあんなにいい女(顔が)を連れていられるのか。

その理由は、出会い→コミュニケーション(LINEやデートの仕方)に私たちとは大きな違いがあるからです。

少し私が垣間見た、イケメンの片鱗をご紹介したいと思います。

Contents

シンパシーを感じるイケメンS君

私には、シンパシーを感じる友人のS君がいる。

彼の特徴をいえば、すらっとした細身で長身かつ、スポーツもでき、頭も良く、加えてイケメンである。(どれくらいイケメンかというと、私が間近で見たところでは、「連絡先を交換してください」という、哀れな女子を3人ほど見かけるほどである。)

彼の面は客観的に見て、男の私からしても、「イケメン」なのであります。
女性から見たら、それこそ連絡先を書いた紙を渡さずにはいられないのだろう。向井理にそっくりなのである。

そんなイケメンの彼だが、周りは気弱な青年だと信じて疑わなかったが、私といえば、彼の浮かべる笑顔に違和感を持っていたし、なぜかといえば彼が時折見せる、暗黒面に落ちる前のヘイデンクリステンセンを思い出したからだろう。

後に、じっくりと彼と会話をしたところ、やはり着眼点や発想が私と同じようなところがあると判明し、薄々感じていた親近感は、確信へと変わる。

イケメンのモテ方

イケメンはなぜモテているのだろうか。

私には愛すべきクズ上司のように、ブ男が努力して、女性からモテるといったものを直々教わっている。(言うは易し行うは難し)
しかし、しかし、イケメンと言えばだ。

5秒でイケメンに負ける法則」があるように、生まれ持っての勝利者である。

5秒でイケメンに負ける法則とは

5秒でイケメンに負ける法則とは、心理学「メラビアンの法則」=人の第一印象は5秒で決まるところから僕が曲解した法則である。

彼らのハードルが低いのは間違いないのだろうが、そこから先に「ワンチャンス」があるかどうかは本人の器量次第ということだと、彼は豪語していた。

イケメン成功パターン

イケメンの成功パターンは2つあるそうだ。

  • 自分からターゲットにアタックしていく。
  • 相手から連絡先を交換される。

正直なところ、相手から連絡先の交換を申し出る。においては、私をはじめとした、フツメンにはおそらく縁のない話である。

今回の大切なポイントとしては、自分からターゲットにアタックしていくパターン

王子様になりきる。

S君は普段、人に語らないことを私にすこーしだけ語ってくれたので、記憶を頼りに記載してく。

彼が実践していることは、水原愛也さまが執筆しているラブ理論を地でいく王道パターンなのだ。
それは上っ面KINDNESS理論に書かれていることなのだが、本当に実践しているツワモノがいたことに若干引きつつ、私は真面目に話を聞くことにした。

うっしー
うっしー
「意中の相手を落とすために気をつけていることは?」
Sくん
Sくん
「うーんとりあえず、荷物は全部持ちますね。あと車で運転するときに、相手のシートベルト締めてあげるとか基本的なことですが、車道側を歩くとか、僕たちの好きな書籍に書いてあることが大抵ですよ。簡単です。」
うっしー
うっしー
「シートベルトはかけてあげちゃうわけ?かけちゃってたらどうするの?」
Sくん
Sくん
「シートベルトかけてあげると距離が近くなるじゃないですか。そこを利用するみたいな。シートベルトかけなかったらそれはそれで、運転中にちょっとだけ強めにブレーキかけて手を添えてあげるとか・・・」
うっしー
うっしー
「それは、俺がやったら「こいつキモ!」って言われちゃうレベルに難解なんですけど・・・」
Sくん
Sくん
「そういう上辺の優しさって大事だと思うんですよね、女性は単純ですから。練習あるのみですよ。自然にやることが大切ですね。」
うっしー
うっしー
「ほんとそれなんだよなぁ、でもさ、俺みたいなやつを選べば裏表ないから釣った魚に〜にはならないのに」
Sくん
Sくん
「それ!ウッシーさんのいいところですよね。」 

つまり、彼が行っていることは、王子様になりきることであり、大抵の女性とは努力次第(自分の我慢)でメイクラブできてしまうという寸法。

こ、こいつ、すげー
と素直に私が思ったのは言うに及ばず。

モテない男は顔じゃない

そもそもモテない男子がなぜモテないか。

  • 親切な行動が不自然
  • タイミングが不自然
  • 表情が不自然
  • 言葉が不自然

など、初心からくる不自然さが全ての原因だと思われる。
かくいう私も、不自然さ極まりないさながら童貞ぼーやのような行動を取ってしまうことを容易に思い起こすことができてしまう。

実はここには、イケメン要素である「顔の造形」。ということは一切なかったりする。

モテない男は女性に「上っ面の優しさ」を与えられていないことが最大の敗因。

そして、不自然が故に、高価なものをプレゼントしたり、デートは必ず奢る。みたいなそういう変な価値観に囚われてしまっている。

モテるためには練習あるのみである。イケメンも努力しているのだから、モテないフツメン以下の男はイケメン以上に努力しなくてはいけない。

イケメンの弱点

そんなイケメンにもきちんと弱点は存在する。

うっしー
うっしー
「その王子様パターンはどこまでやればいいの?てか付き合うところまで行くのそれ?」
Sくん
Sくん
「んー僕は、ワンチャン、ツーチャン、スリーチャン、くらいで飽きますね。だから付き合いません。」

残念ながらフツメン以下の私たちには到底到達しえないような、文言を繰り広げられたため、真面目に突っ込みました

うっしー
うっしー
「クソッタレイケメン!」

彼らの弱点とは、ワンチャンツーチャンスリーチャンくらいで女性に飽きを感じてしまうので、付き合う段階まではあえて行かず、「体だけ頂いてさようならパターン」が方程式になっているということだ。

皮肉にも女性が求める爽やかな彼氏とのプラトニックラブ(たまに貪るような肉体関係)を彼は期待していなかったりする。

つまり、純情な恋愛はできないということなのだ。

彼の言い分はこうだ

Sくん
Sくん
付き合いたいと思う女性があまりにも少なすぎる女性が持っている3つの嫌なところ挙げると、彼女たちには何もない(自分の考えが)、僕を突き動かすような成長性がない(言い分もデートもワンパターンで喜ぶからつまらない)、そのくせに自己中心的な考え方で弁えを知らず、土足で僕の時間を奪おうとするところです。」

と、きっぱり言いはなった。
この辺りは私は強く共感するところで、「女性と付き合えないあるある」でもあったので、素直に共感した。
彼のすごいところは、言うに及ばず、そう言い放っておきながらも上記のような努力(我慢)を怠らず、淡々と目的を遂行するところにある。

故に、私たちフツメンは彼のようなクソッタレイケメンには負けるのである。

弱点と書いたが、彼の達観した考えとして、弱点とは言えず。

理想の女性が現れたらそのままサクッと結婚しそうな感は否めないが、現状そんな素敵な女性は現れないのだそう。

イケメンに勝つためにはイケメン以上の努力を。

フツメン以下の男がイケメンに勝てない理由まとめ

イケメンは女性と出会った瞬間既に私たちよりも有利であることがわかった。

最初からスタートラインが違うのであれば、同じことをしていては到底勝てない。いや、勝てないならまだいいけれど、それでくさってしまったり、なげやりになってしまうのは良くないことだと思う。

童話、「ウサギと亀」の話では、ウサギが昼寝している間に亀が追い抜いてしまったというエピソードもあるくらいで、コツコツと努力すれば、フツメンがイケメンに勝つことだってあると思います。

案外、私たちに足りないことは、出会った直後よりもそのあとの方が往々にして多いのかもしれないと思いました。だから、根本的な部分を解決する方法の記事と、出会いの場を変えてみるという記事を用意しました。是非ご覧ください。

あわせて読みたい
【美人と付き合う方法】美人と付き合いたいから心構えときっかけを考える「美人」 それはただそこにいるだけで周囲の男が振るい立ち勝手に盛り上がる存在 「美人」 真の美人は女性からも一目置かれ、大した...