足元のお悪い中。といった挨拶はもう使い古されていますね。
どうも僕です。
ファッションは足元からと言われることが多く、「靴」に関しては、こだわりを持っている方が多く存在する。
ところがどっこい、私にはそんなこだわりを持ち合わせる教養もなく、「履ければよくね?」である。
そもそも靴がなぜ必要かということを考えて欲しい。
今日はそんな出だしで。
Contents
靴はなぜ履くか。
個人で考えればこれほど明瞭なこともないかと思う。単純に「裸足では外に出かけられないから」
まぁ原住民のような分厚い皮膚を持ち合わせている人間は、裸足で歩いても問題はないのだろうが、見てくれというか、足が痛いか痛くないかが起源だと思われる。この辺は暇があったら書物などを読んでみたいものだが・・・
ともあれ、夏の灼熱のアスファルトを裸足で歩ける人間は文化的な生活をしている人間には到底無理であり、足の皮がただれてしまうだろう。
寒い冬もそれそれで不可、地べたというのはそれほど荒れている。
つまり、足を守るために必要だということだ。頑丈な靴がトレッキングシューズになっているのもそれが要因であり、頑丈なので、蹴られたら痛い。
一方ドレスシューズはそう言った原始的なことは一切考慮されず、きらびやかでおしゃれであれば良いのだ。
しかし、どれほどの人間が足元を見て人間を判断するというのか。
少なくとも、プライベート用のスニーカーは、ニューバランスのスニーカーの他に履きやすい靴がないから売れているのであろうし、夏の暑い日のサンダルは汗で靴下が蒸れると不快指数が上昇するからサンダルを履くのだろう。
クロックスが流行っている理由は、みんな実は靴を履きたくないからなんじゃないかと思わずにいられない。
ともすれば、靴にお金かけるのって無駄じゃね?である。
[su_box title=”チェック!” box_color=”#e1782b”]
- 靴は足を守るためにある、決して背を高くするとかのためじゃない
- 実はみんな靴を履きたくないだから無駄
[/su_box]
靴をどこで買うか。
そんな私であるが、高校生から大学生の時はコンバースに異常なほどのこだわりを持っていた。
先述した理由により、靴へのこだわりは限りなくなくなり、仕事で履く靴くらいはせめて・・・といった具合。
仕事で履く靴は、普段履きよりも少しだけ上乗せした予算で購入している次第である。
私の靴を購入するお店は、ABCマートやネット通販を利用した、「知名度の高いブランド物」だったのだ。
最終的にジャックパーセルに行き着いて、「ちっぽけなこだわり」は終焉を迎えるのだが、何しろ一足5000円以上は靴にかけたくないのである。
汚れるし、壊れるし・・・
と、そこで先ほどの「靴にお金をかけたくない理由」に気づいてしまった。
[su_box title=”チェック!” box_color=”#e1782b”]
- 僕はコンバースが好き、コンバース好きな奴は大体オタク
- ジャックパーセルはかっこいいぞ
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Amazonファッションで靴(デッキシューズ)を買う
いたって単純である。
Amazonで良さげなデザインの靴をピックアップし、費用対効果が高そうな(ここでいう費用対効果というのは、実際の金額よりも高そうに見えることである)ものを「ポチっ」と注文するだけである。
初代Amazonで購入したものは、デッキシューズであり、デッキシューズは甲板上で履く履物だったため、マリーンがよく履いていたそう。
余談ではあるがファッションに関するものは、兵士が身につけたものからオマージュされていることが多い。
マリーン(海兵)が履いている=年中無休=オールシーズン可
「デッキシューズさえあれば怖くない」という浅はかで至極単純な理由から購入を決意(青を選んでおけば、汚れも目立たないだろうという安直な考えも追記しておく)
その価格なんと2000円
[amazonjs asin=”B00T736IDO” locale=”JP” title=”グレートインディアン Great Indian ヌバック調デッキシューズ 5412 NAVY(ネイビー/26.5)”]
見事なまでのコスパとでも言えようか。
実物を見れば決して2000円には見えない(履くと安っぽいのがよく分かる。)ので大変重宝したのだが、残念ながら価格の本質的価値を脱することができず、また、メンテナンスの余地もないのでご覧の有様でござる。
名の知れないブランド物にしては本当に「いい仕事してますね〜」ということで私の中のAmazonシューズの価値はうなぎのぼり。
iLoveSIA (アイラブシア) メンズ シューズ カジュアル レースアップフラット購入
「梱包なんて飾りですよ、偉い人にはわからんのですよ。」
と、言わんばかりの梱包でした。
ビニール袋に入ってるだけ・・・
靴を買った時にこんな状態を目撃したことをある人はいるのでしょうか。(少なくとも私にはありません。)
パッと見たところ、めっさオシャレ、コスパ高そう(意識の高さが靴から滲み出ている。)
この靴の価格は・・・
2850円(やっす!)
[amazonjs asin=”B00VE1NKZG” locale=”JP” title=”iLoveSIA (アイラブシア) メンズ シューズ カジュアル レースアップフラット 黒 26.5CM”]
コンバースも目をひん剥く圧倒的安さなのであります。
ここまでいくと私の貧乏自慢大会になりそうなのでこの辺で・・・
じっと目を凝らして細部を見ると値段相応なのがわかりますが、10000円と言われても人は気付かないでしょう。
はぁーまたいい買い物してしまった。
Amazonファッションで買った靴は履きやすいのか?アイラブシアの場合
コンバース好きな僕としては、かなりナイスな履き心地になってます。
かなりやわらかめ、だけど形が崩れるほど柔らかいというわけでもないので、すごくよい、アスファルトを踏みしめて履くと足痛くなりそうなので注意。
Amazonで靴を買う理由まとめ
靴なんてはければよい、でもそこそこオシャレも楽しみたい贅沢な人間はアマゾンで靴を買おう!