5月病患者の皆様息してますか?
5月といえば季節の変わり目ですし、静岡県民の私としてはお茶摘みの季節だと感じます。
そういえば最近お茶飲んでないです、コーヒーしか飲んでないです。
だってコーヒーってオシャレじゃないですか?w
ということでファッションについて考えてみるです。
どうぞ
個性がない最近の大学生
ということで見事にかぶっちゃってる若者が多いですね。
今年の流行りは襟なしMA-1の緑とジーンズで上下の遭遇率が激高となっております。
就職面接においても、マニュアル化されている現代で個性を求めることは必要なのかどうなのかはおいておき。
世間一般では同じ格好の人がオシャレを気取ることに面白みを感じていることは受けて取れます。
ファッションとは流行に流されること。
ファッションの言葉の意味をご存知でしょうか?
ファッション
(特に衣服の型についての)流行。はやり。 「ニュー―」
▷ fashion
うん、流行り
そう流行りです。
ファッションとは同一化を意味しています。
個性的なファッションはもうファッションではないということですね。
学生のころは、うっしーもファッション=個性ととらえていたのですが、結局ファッション=いけている格好=いけている人がしている格好
保険の授業で昔教科書に載っていましたが、これを自己同一化というらしいです。
ではなぜみんな同じ格好になってしまうのでしょう。
日本は右ならえが伝統教科書通りに真面目な民族
もうこれは電通様がほくそえんでいるとしか思えません。
これが流行る、流行らせる。
ファッション誌、広告、TVなどメディアで1番パワーを持っている電通様が今年はMA-1のグリーンマンもしくはウーマン増やそうぜ!
と意気揚々と私たち国民の真面目スタイルを逆手にマーケティングを行っています。
昨年はチェスターホワイトパンツマンがはやりましたね。
日本人はTVをほとんど見なくなっても情報を手に入れる場所はさして他人と変わらず、みんながTV見なければ見ないし、みんながツイッター見ればツイッターを見ます。
今はやりのアーティスト、俳優、女優は提供されている服を着ていますが、ここにも電通パワーはちゃんと炸裂してます。
昔から他の人がやっている格好=自分もやらなければ不味い恰好ということになり、日本人は民族柄「皆さんやってますけど、あなたはやらないんですか?」といわれれば黙って洋服屋にいって買いに行ってしまう民族です。
欧米や、ヨーロッパは偶像崇拝する対象がたくさんあり、ファッションも多様性を持っていますが、日本は狭い島国
かっこいい人=メディアに取り上げられている人ということで、恰好が一緒になってしまうんですよね。
かろうじファッションのジャンルを取り入れているのは原宿系とかV系とかですかね。
サラリーマンになればほぼスーツかジャケパンスタイルですし、個性は皆無ですね。
それでも格好いいと思われるのは様式美があるからなのでしょうか。
決してこのような着ている格好が一緒だからいけないってことはうっしーは思いません。
しかし、面白おかしいのも事実。
どうせファッションはループしてるのですから流行りのアイテムは何個もっててもいいですね。
[amazonjs asin=”4479783636″ locale=”JP” title=”おしゃれが苦手でもセンスよく見せる 最強の「服選び」”]