円滑なコミュニケーションをとるためにはまず会話。
これをわかっていない人はまず『モテ』ない。男性美容師は美女にもモテるし、そうでない女性にもモテます。
それは美容室というオシャレなロケーションと美容師が円滑なコミュニケーションがとれるからにほかありません。
今回は「美容室に行きたいけど行けない」
そんなオタク気質な方の背中を押すべく記事を書きたいと思います。
- 自分に似合うスタイリングにしてもらえる
- 美容師の会話テクニックを盗める
- コミュニケーション能力がつく
1つずつご紹介していきます。
Contents
雰囲気イケメンの最も大事な要素はヘアスタイルである
女性にモテるために最も大事なのは雰囲気である。
これは、あえてそういうことにしてあるのですが、言葉で発するコミュニケーションがすべてだと思っている方は自分の好きなアイドルを思い浮かべてください。
『容姿』が先頭に来ます。
いきなりイケメンになれといってもそれは無理な話で、とにかく『清潔感』を醸し出すことが大切です。
美容師へ注文するときは『清潔感』で
美容師の人は、日夜人の頭の形や髪の毛の質を見てその人が一番かわいく、かっこよく見える方法を研究している方たちです。
いまやスマートフォンがあるなかで画像をパッとみせればすぐに似たような雰囲気を作ることはできます。
ただ、人の頭の形顔のバランスは個人で違います。そんな時は美容師に『おまかせ』してみるのも一つの手です。
ただ、おまかせといっても意思表示は大切です。
自分にとっての清潔感は美容師に聞け
案外、美容師の方もただひとこと「おまかせで」といわれてもピンときません。そんな時はこんなフレーズを使ってみましょう
「僕ってどんな髪型が似合うと思いますか?」「最近はどういう髪型が流行っていますか?」「清潔感を出したいです。」
この3語で雑誌やタブレットで「おすすめの髪型」を提示してくれます。
僕といえば普段は攻めすぎないオーソドックスな6mmツーブロックでお願いしていますが、結局のところ大多数の人は清潔感のある=ツーブロックとなるかと思われます。
あくまで、自分にとって清潔感のある髪型をスタイリングしてもらいましょう。坊主=清潔感と考える人がいますが、他人から見て手入れされているかどうかが最も重要です。
美容師から学ぶ『どうでもいい会話テクニック』はモテに必要不可欠
基本的に女性の美容師も男性の美容師も会話スキルが高く、どこからでもトークをひっぱって来ようとします。
美容師が初めて会う人との共通点の探し方
新規の客の場合は見た目と年齢でしか判断できませんから
- この辺に住んでるのか?
- 社会人なのか?学生なのか
- 休みはいつなのか
- 休みの日はなにしてるのか
概ねこの辺から拾ってきますので、適当に答えれば会話は続きます。
基本的に中身はないので、もし自分の得意分野の話になり得意げに話しをしたところで反応が大きく変わることはあまりないので勘違いしてはいけません。
美容師との会話ではどうでもいい人と会話をつなげるテクニックが養われます。
美容師との会話具体例
具体例をひとつあげるとすると
客「どこどこに住んでます」(住んでる場所の話=A)
美容師「他の常連さんもそのあたりなんですけど」(常連さんという第3者の話=B)
客「へ~そうなんですか」
美容師「その方この前も来店していただいて、お土産ももらっちゃったんですよ」(常連さんからもらったお土産の話=C)
Aという内容にBという内容を無理やり放り込んでくるスタンスなので、美容師の人たちはどこからでもBにこれます。
これはキャバクラでも一緒で、誰に対しても有効です。
名産品や有名人の話になったとしても必ずBにたどり着くので、あなたが仮にAで押していったとしても返答に困った美容師は思い出したかのように
「あ、そういえば」といってBもしくはCの話を始めます。
あるいは
「連休中に旅行されました?」等のワードで内容を改変してきます。
こういう風に会話すればどんなに共通項がなくても延々しゃべれてしまうのです。
ヒアリングこそモテの突破口
こうしたヒアリングは、特に男性から女性に対して有効なのですが、相手に興味のある話題にヒットするまでひたすらヒアリングを行う営業話法。
そして不思議なことにこの中身のない会話でも徐々に心の距離は縮まっていくのです。
もともとリア充でもなく顔が抜群によくもない私は美容師に異性との会話の仕方を教えてもらったといっても過言ではありません。
仲良くなってくると、恋愛の思考の話や、最近言った旅行先の話をしてくるようになります。
矢継ぎ早に効きすぎると不審がられてしまいますが、それとなく自然に聞き出すことで相手の興味関心事を聞き出すことができます。
女性とのコミュニケーション能力がつく
美容室を利用すると、床屋と違って、美容師のアシスタントとして新卒の美女アシスタントが髪の毛を洗ってくれることも少なくない。
きれいな女性と会話できるチャンスは年を取るごとにどんどん少なくなっていく
この記事を書いている僕もそろそろアラサーといわれる年齢となり感じることなのですが、モテない街道を突き進むとそれだけ美女と交流する機会はへり、美女と交流する機会が減るとますます会話慣れできず、ずるずると年を重ねてしまいます。
そこで厄介なのが、年を取るにつれて美人な女性と一対一で会話する機会が減ってくるということです。インターネットが発達し連絡のやりとりがLINEやSNSのダイレクトメッセージとなるとコミュニケーション能力がいつまでたっても尽きません。
美容室を利用すれば、少なくとも女性アシスタントが髪の毛を洗ってくれるチャンスをつかむことができるはずです。
美容室のアシスタントで美女慣れしよう
美容師を目指す女性は小奇麗な方も多く、美容やファッション流行なものにも敏感です。
もちろん最新のトレンド情報はいち早く手に入れたい彼女たちはきれいな人がすごく多いです。
美容室は彼女たちが髪の毛を洗ってくれる場合、会話する時間が15分程度はある。もちろん、ただだまっていても洗髪は終わるのですが、こうしたチャンスを積み重ねていくことでコミュニケーション能力を養うことができます。
美容室は4000程度のカット料金がかかります。ただ髪の毛を切ってもらうだけでなく、モテるためにできることは多く含まれているためそのチャンスを逃さないようにしましょう。
美容院に行く前に髪の毛を洗うか洗わないか、大きな問題にぶち当たったら
初めて美容室に行く際、大きな問題にぶちあたる。
美容院にいくのに、髪の毛を洗うべきか、洗わないべきか。
「どうせ美容院に行ったらシャンプーするしなぁ・・・」
「ぼさぼさだけどまぁいっか」
寝癖頭のまま、綺麗なお姉さんのいる美容院に直行していたのも今は昔
大人になるとそうもいかないのである。
素敵な美容院の人たちに不潔だと思われたらどうしよう・・・
そう考える人間も少なくないはず。
困ったときは聞いてみるのをもっとーに生きております。うっしーです。
1日のシャンプーの回数
美容院といえば髪の毛を切るところであって、オシャレをしに行くところでもなければ、素敵な女性とお近づきになることを目的として行くわけでもない、ましてや仕事でもない・・・
これはいささか面倒だと思わないだろうか。
最低限の身なりを整える、しかし髪の毛を切るだけ。この呪縛に陥ると美容院から足が遠のいてしまう。
雰囲気イケメンを目指すためには髪型が大事、しかし、ワックスなどつけようものならシャンプー二回は必須だし、美容院の人に迷惑なのではないかと疑心暗鬼になってしまう。
結果髪の毛洗って乾かした状態で出向くのだが、それにしても美容院でシャンプーされることを考えると、一日にシャンプーする回数が5回になる。
朝1回
美容院で2回
家帰ってから2回(美容院でワックスをつけるため)
これはゆゆしき事態である、薄毛で困っている人でや白髪染めをしている人であれば、(そんなにシャンプーしたら・・・と思ってしまうことだろう。
今日はそんなあなたたちのために(ずぼらな人も)聞いてきました。
シャンプーはしなくてもよい!
美容師の人に聞いたところ、よほどギトギトでなければシャンプーはしてこなくてよいということでした。
そもそも、髪の毛を切るときは濡らすから対して気にならないらしく、髪の毛を洗ってくれるアシスタントの方も、常に入念に手を洗っているのでもうきにならなくなりました。と・・・
つまりそういうことであるからして、気合い入れて美容院に行っているあなたは、少し肩の力を落としてみてはいかがだろうか。
小心者の僕は髪の毛を洗いますが・・・
まとめ
- 清潔感を手に入れろ
- モテない男は美容師から会話テクニックを学べ
- きれいな女性と会話するチャンスを有効活用しろ
でした。
実際4000円以上も1か月(あるいは2か月)おきに支払うのはかなりの痛手。こうした実践的なモテるための体験は『意識』して行うことでコミュニケーション能力がアップします。
コミュニケーション能力がアップすれば、僕みたいに面食い男にならなければ普通に女性とお付き合いできるレベルには簡単に到達できます。
頑張りましょう!
美容室の予約はネットの予約が最強
最後に美容室を予約する際に最もコスパの高い手法をお伝えしておきます。
日本では、コンビニよりも美容室が多いといわれています。
そのため、美容室はお店にお客さんを呼び込むためにウェブサイトのホットペッパーに自分のお店の名前を出して宣伝しています。
ようするに美容室が増えすぎてお客さんがこないということです。
こうした問題を解消すべく美容室が行っているサービスは初回予約(初めてそのお店に行く)2000円~3000円程度安くなっています。(初回でいろいろなお店を回ってみるのもよし!)