婚活コンサルさんのツイートがめちゃくちゃ話題なのですが、皆さんみてますか?
オタクが結婚して幸せになれるのは同じ趣味のオタクじゃなくて、オタク趣味とそれにお金と時間をかけることを容認してくれる人です。相手がオタクかどうかはぶっちゃけ関係無いです。相手の趣味に対して理解のないオタクや金銭感覚の違うオタクだと例え相手がオタクでも喧嘩になります。
— ひかりん@婚活菩薩 (@hikarin22) 2017年9月24日
僕は逐一チェックしています。
そもそも、別に結婚できなくてもええやん。と思っている僕も、マッチングアプリなどを使いながら、楽しんでいる昨今、中にはガチンコで挑んでいるという人もいるのだから、やはり世の中はわからない。
そう思うわけです。
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30歳過ぎた女性はマッチングアプリで足切りされるのか?
僕はそんなことはないと思う、確かに顔だけでいいね!をもらえる20代に比べると、男性側からのアクションは少ないと思う。
けれど、ぶっちゃけ顔がいいだけの女の子(実際は中身も良いかもしれない)に群がる男といのは半ば、アイドルに群がる世に言う、オタクと変わらないのである。
ちなみに僕はアイドル大好きですし、否定もしません、一般的な捉え方としてです。
そんな湧いて出てくる男の中から、20代美人女子は選りすぐって素敵な男性を捕まえらえるか?
答えはNoである。
僕の体験談ベースで話を進めると、男側も可愛い女の子とのマッチングを望んでいのは間違い無いのですが、実際可愛い女の子には先ほども書いたように、めちゃくちゃいいね!飛んでくる。
それこそ、目に捉えきれないスピードで飛んでくる。
なぜ僕がこんなことを知っているかというと可愛いことマッチングして見せてもらった経験がかつてあるからである。
ぶっちゃけキャバ嬢のラインの通知画面以上にカオスだった。
人は選択肢がある一定数を超えると選べない生き物です。
スマートフォンやガジェットも無限にも思えるほどのバリエーションの中から、
「あ、これでいいや」と自分が思った製品を買っているに過ぎず、メーカーが市場の分析をしたり、レビュワーに頼んでみたりすることで、僕たちを「あ、これでいいや」という気持ちにさせてくれます。
なんども書いていますが、スマートフォンのケースが少な過ぎてiPhoneを選ぶ人がいる一方で「iPhoneのケースって種類がたくさんあり過ぎて何を選べばいいのかわからない」というのは非常に興味深いのである。
ただ、人と人との関係性が面白いのは、スペックだけで人を選ばないところにある。
特に女性側はそういう傾向にあるのではないでしょうか。
男はとりあえず、容姿が整っていて、なんとなく遊べそうな雰囲気を醸し出していれば「いいね!」がしやすい。
一方でこれはどうなの?っていう自己紹介欄の書き方をしている人もいるのです。
- 真面目な出会いを求めています
- 真剣な出会いを求めています。
- チャラい人はお断りです。
これらの言葉は自己紹介欄に書く意味があるのでしょうか?僕はないと思います。
真面目な出会いじゃねぇだろそれ!という冷たい批判ではなく、それを書くことによって真面目な出会いが本当にできるのか?ということ
わかる。でもこう書いてしまうのもなんとなくわかる。
だって男から無限にいいね!と飲みに行きませんか?(やらせてください)っていうメッセージがピンポンパンポン通知が飛んでくるから。
ゆえに、可愛い女の子から返信が返ってこない男は、その女の子を恨むのでなく、周囲のメッセージいっぱい送っちゃう非モテに向けられるべきなのである。
さて、真面目な出会いとは一体なんなのか僕にはよくわからないのですが、女性からすれば
「体目当てではない誠実な男性」を求めるということなのでしょうか。
だとするならなおのこと、このように書くべきではないと思います。
てかこういう書き方されるとぶっちゃけだるい
好感が持てないプロフィールの書き方
- 寂しいとか使わない(メンヘラっぽくなるから)
- 結婚願望がありますって使わない(重くなりがちなので使っていいのは男性だけ)
- 休みの日は出かけてますというアウトドアアピール(それ彼氏いらないやんてなる)
- 趣味はありません(会話成立しないからせめて仕事の話かけ)
- 好きなタイプは〇〇(不倫したアーティストを好きとか言わない)
- 食べることが大好きです(食べ物の写真だけだと全くわからない)
- 露骨に○代目が好きですとかかない
- クソドアップで加工された自撮り写真(判別不可能)
- 出会いがないので登録しました(も、あまり好ましくない)
- 私は中身で選びます、とか書かない
- 自分磨きと称して海外旅行行った時の写真ばかり載せない
このようなプロフィールは僕は切る間違いなく切る。受け入れてくれる男性もいるかもしれないけれど、全く他の女性と差別化ができてないから。バランスよく行こう。
ぶっちゃけ食べることが好きな人なんて石を投げれば当たるくらいみんな好きだし、好きなアーティストが不倫してるなんてよくあることだけれど、僕が言いたいのは主張しすぎるなっていうこと。
正直30過ぎて結婚してないなんて別におかしくもなんともないのに、気にし過ぎ、出産やその他体の問題もあるかもしれないが、「急いては事を仕損じる」「いそがば回れ」という言葉をきちんと実行しないと、永久にやりすてループから抜け出せない。見る目がないのではなく、ダメな男を引き寄せてしまうのです。
好感が持てるプロフィールの書き方
- きちんと身だしなみが整った全身アップ写真
- 昔から行なっていることをさらっと書く(スポーツ、趣味)
- 今の仕事は誰に頼られているかを書く(事務なら営業の人とこんなことをしてます等)
大切なのは余計なことは書くな!ということ、はっきりってお互いの趣味を分かり合えるほど、人間はよくできていないと思います。
で、あるとするならば、相手に少しでも面倒だなと思わせることをなくすこと。
あとは自分が良いなと思ってる人の価値観を理解するために自分の能力を向上させることが大事だと思います。
昔から、言われているのは、非言語が人の印象を決めると言われています、営業の世界でも一緒でボディランゲージが多い人や笑顔の多い人の方が商品をよく売ることができるというあれ。
ことわざ「目は口ほどにものを言う」もあるくらいですから、加工していない写真でそれなりに上手く撮れた写真を使いましょう。
こう書くと、目力!とか行って目のドアップ写真とかマジでやめてほしい、わからないから、なんなら加工された顔写真はわざわざ自己フィルターかけて減点評価するまである。
印象が良く見えるのは、ズバリその人全体像がなんとなくわかる写真で、その写真というのは全身写真と、証明写真のような焦点距離で撮られた写真だと思いますしかも他人に取られたやつ。
僕が以前書いた記事で年下の女性クッソつまらない論を書いたのだけれど、やりたいこととかやってきたこととかきちんと書いておいた方が良い。
本当は映画そんなに好きじゃないのに男側は映画好きだと思っちゃうからキングアーサーと僕がチョイスしちゃうし、それなら、裁縫してます。とか、V系大好きですの方がよっぽどマシ。趣味を受け入れてもらいたければあけすけに書くべきだ。
あと、男も頼れる人を求めてるってことを忘れないでほしい、例えば料理できますとか行ってお菓子の写真載っけてる人も信用できない。
そういう人よりは、自己紹介欄にきちんと「こう言う関係の仕事で、営業やカスタマーサポートがメインです。仕事に慣れてきて余裕が出たので始めました。」
の方が仕事の話はツッコミがしやすい。話広がりやすい、愚痴が聞きやすい。など口説かれやすさも大事。(ガードが緩いとか硬いとかの話ではない)
ディズニーランドとかが好きなら、「ディズニー好きなので、攻略は任せてください。」とか自分の得意分野を明記してくれると男性側としては、楽、あとは車とお金だけ出せば良いのだから。(僕は出したくないけど)
まとめ
はっきり行って足切りはあるけれど、足切りする男にろくな男はいない説、と、アラサー女性の魅力が圧倒的に足りてない説がある。
マッチングアプリは特殊である。本来「出会い」とは川の流れが合流するかのごとく、自然なものなのに、作為的に結びつけるのだから。作為的に結びつけるということは、それなりに相手に主張しなければマッチングすることはできないということである。