久しぶりの記事更新となりました。
と、いうのも4月末でサラリーマンから夢追い人(ニート)になったためです。
僕の身の上話はこの辺にしてですね。最近の恋愛事情を書き連ねて行きます。
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女の子紹介された
ニートになって実家に帰還すると長らくあっていなかった同郷の友人たちと会うことが容易にできるので、やはり飲み会に行くわけですよ。
本来僕はそういうのあまり好きじゃないんですけれど、久しぶりに帰ってきたということを友達に伝えたところ飲み会を開いてくれるということだったので参加という次第なのですが、僕の恋愛話は面白くもなんともないし、仕事の話といっても僕ニートだし。
となると、会話のネタといえば
「女の子紹介してくれない?」
となってしまうわけですね。
半ば冗談、半ば本気みたいな割と中途半端な気分で聞いてみましたところ、「いいよ」と即答がきました。ちなみにお願いした相手は女の子で某ケータイキャリアショップで働いている店員さんなので、その子自体も普通に可愛いのだけれど、(僕は学生時代この子に3回告白した経験があります)脈は全くないので、適当に会話をしつつ団欒を楽しんだのでした。
結構お酒を飲んでいたこともあり、紹介を所望していたことをすっかりと忘れてしまってた翌日の昼過ぎにLINEは突然とやってきました。
「この前言ってた子紹介するね」
紹介された子は二十歳(ハタチ)
なんでアラサー女っつうのは二言目には結婚前提にって…
結婚というワードは男にとっては家を買うよりも、車を買うよりも、決断が必要だということに気がつく27歳無職。
DTがつかなくてよかった…— うっしー (@usshi_na_life) 2017年4月24日
感動しました。今までずっと「うっしーには年上がいいよ」って口を揃えて皆言うものだから、僕もすっかりその気になっていましたから。
今年27歳になる僕にとって、年上の女性って結婚してない独身女性=売れ残りみたいな感がどことなくバイアスとしてかかっていて、一概にそうとはいえないのはもちろんなんだけれど、でもそう思わずにはいられないお年頃ですし、僕も僕でちゃらんぽらんの27歳になると予測しているので、結婚願望がある年上の女性とはとても付き合えない。
仮に結婚なんて全く興味ないのよねぇ〜と本音も建前も同音にしている女性がいるのであれば「喜んでお伴します。」とか言っちゃいそうなもんなんですが。
年上のお姉さんに全力でたぶらかされたい。
— うっしー (@usshi_na_life) 2017年4月16日
ともあれ、僕は年下の女性を紹介してもらい、嬉々として、いそいそとLINEを続ける日々が始まるのでした。
参考-【超簡単】あなたのLINEの使い方間違ってない?イケメンをトレースしてモテるようになる方法–
LINEをして判明した3つのこと
- 彼女のお家が小金持ちであること
- 3人姉妹の末っ子であること
- ハートマークを異常に使ってくること
一つずついこう。
彼女は今一人暮らしをしているらしい、20歳で一人暮らしをしていることに素直にすごいな、と感じたものの、その子が働いている職種と年齢から考えるとどう考えても一人暮らしは辛いはずなのだが、親戚の不動産経営の家に暮らしているということ。
どう考えても資産家の生まれである。僕氏歓喜。
と、いうのも、恋愛アプリとかで婚活に励む女子というのは危機として将来の不安を取り除くのに必死なのです。その姿勢はさながらゾンビから逃げる村人Aみたいな、そんな印象を僕は隠しきれなくて気持ち悪ささえ感じているのが最近の悩みといえば悩みでした。
お金を持っていることが大事なのではなくて、お金(安心)を他人に求める卑しき心が嫌いな僕。
どこかで書いた気がするのだけれど、もし、仮に、万が一にでも僕が結婚することがあるのなら独立採算制を取り入れたい。
これ男の人が言うと男尊女卑だ、みたいなこと言う人がいるけれど、女性が家事を365日完璧にこなすなら、僕が全てお金を出せる人間になりたいと思ってるし、逆に相手のスペックが高いのであれば、僕が家事をできるようになるために僕が努力すべきだと思うし、お互いに得意な分野を結婚という共同生活の枠組みの中で、「共に生きていくためのそれぞれのルール」みたいな形に昇華させて相手に貢献しよう、みたいことだと考えてるんですけどね。
つまり、彼女には一切焦りがない。
加えて、彼女は姉妹の末っ子ということで僕はここで家族構成が人間性を後天的に決めるファクターだということに気づいた(何格好つけてんすかね)
長女、次女、のどちらかが、天真爛漫でもう片方は反面教師的な育ち方をしている姉妹を見ることも多いですし、実際僕もその口だったりします。(鬼姉)
じゃあさらにその下はというところなんですけど、二人の姉から寵愛を受けて育つと優しい子に育つって本当なんですね。というくらい可愛らしい印象。
実際にデートしてみてもその印象は変わらず、とても可愛らしさが溢れていて「人間は顔じゃないな(金だな←ゲス顔)」と、僕の柔らかい人生の教訓を簡単に打ち崩すほどには可愛かったです。(顔も普通に可愛いです。)
ハートマークを異常に使ってくること
LINEでハートマークを使ってくる人にはなかなか出会わないんだけれど、この子の特性上、もうなんでもありだと思っています。(久しぶりに恋している僕)ブログ書き始めてから、LINEの重要性に気づく僕なのですが、やはり硬い文章よりは、絵文字は顔文字が要所に使われている文章は相手に感情が伝わりやすくて、取り入れたほうがいいんだなと学んだ部分がありました。
恋愛における格差を打開する方法とは
さてここまで書いてきましたが、明らかに格差が生じていると思う。
金銭的な部分はもちろんのこと、感性というか。僕みたいな非モテくんにはない感情が、この女性から溢れ出ていることに対してすごく格差を感じている。
この子はすぐに結婚するだろうなと思うのはそういう部分だと僕ははっきり思う。
優しくて、相手を思いやるという姿勢が前面に出ているのであります。
生まれや教育の差が蓄積されて、それをアウトプットする年齢は20代からだと思いますが、育ちの良い人と悪い人は感覚でわかるようになってくる20代後半。これも曲がりになりにも営業マンとして培ってきたものが起因しているとしたら良いのですが。
恋愛における格差を打開するためには、育ちの良い人から学ぶしかありません。
これは何も金銭面に対してのことではありません。(お金は稼げばいい)
お金持ちからお金とはなんたるかを学ぶかのようにして、育ちの良い子から人間性の良さを学んでいきたいと思います。
あー、久しぶりに振られたらめっちゃショック受けるやつだ。これ。